JOB_01

ABOUT
CONSTRUCTION

建設業とは

「建設業」とは
「建築」と
「土木」の総称。

建築は学校などの建築物、
土木は道路や橋などの
インフラをつくるのが仕事です。
どちらも私たちが豊かで安全な暮らしを
送るために欠かせない仕事で、
工事は大規模なものが多く、
さまざまな建設職人が携わっています。
そこには漆喰等の素材で
壁や床を仕上げる「左官工事」、
建物内部の天井や
壁・床をつくる「内装工事」、
建物を雨や雪から守る「防水工事」など
さまざまな職種があり、
多くの職人たちが協力して、
地域のシンボルとなるような建物を
つくりあげています。

建築の仕事

学校や病院、ビル、博物館、ショッピングセンターなど、人々が働いたり遊んだりする建物をつくる仕事です。建築には、モルタルや漆喰等の素材で壁や床の下地をつくる「左官工事」、建物内部の天井や壁・床をつくる「内装工事」、建物を雨や雪から守る「防水工事」などさまざまな職種があり、多くの職人たちが協力して、地域のシンボルとなるような建物をつくりあげています。

左官工事

「コテ」を使ってモルタルや漆喰を塗り建物の壁や床の下地をつくったり、仕上げたりする仕事です。

内装工事

天井や壁の骨組みをつくったり、ボードを貼って壁の下地をつくったりする仕事です。

防水工事

降り注ぐ雨や雪が建物内部に入りこまないよう、屋上や屋根に防水処理をする仕事です。

建設業の
未来は明るい!

建設投資は年々伸びており、
2023年は2000年以降で最高の水準。
そして、新築だけではなく
古い建物の改修や
リノベーション需要もあり、
今後も市場は堅調に推移することが
予想されています。

高まる職人の価値!
若手職人は
特にチャンス!

建設業で働く人は減り続けており、
特に技能者(職人)は
ピーク時の65%まで減少。
労働力が不足するため、
今後さらにニーズや価値が高まります。
また、かなり高齢化が進んでいるため、
手に職があれば10年後には
今以上に
社会から必要とされる
存在になります。

3Kから新5Kに!

かつては「3K(キツい・汚い・危険)」
と言われていた建設業ですが、
現在は環境が大きく変化。
「新5K(給料が良く、
休日があって残業も少なく、
希望が持てる。
さらに、かっこよくて、
継続して長く働ける)」を掲げ、
国も企業もさまざまな取り組みを
行っています。

徹底した安全管理

清潔なトイレ