JOB_02

PLASTERING

左官工事の仕事

「塗る」の
達人になろう。

左官とは、一言で言うと
建物の壁や床などを
コテを使って塗り上げる仕事。
その起源は縄文時代の竪穴式住居の
壁塗りと言われており、
江戸時代にはお城や土蔵の
仕上げに携わり、
大工、
鳶と共に花形と呼ばれた職種です。
現代では、学校や病院などの
公共施設から
ショッピングセンターなどの商業施設、
住宅や重要文化財まで
さまざまな現場があり、
それらすべての建物の仕上がりを
左右する左官職人は
非常に重要な役割を担っています。

いろんな左官工事

下地塗り

下地塗りとは、建物の壁や床にセメントやモルタル等を塗って平面にする作業です。平滑にした後は他の職人がクロス工事や塗装工事を行い、仕上げます。

仕上げ塗り

仕上げ塗りとは、建物の外壁・内壁に漆喰や珪藻土を塗って仕上げていく作業です。ビルやマンション、店舗、住宅など、さまざまな現場があります。

スタンプコンクリート

スタンプコンクリートとは、模様のついた型をコンクリート床に押し付け、着色し、レンガやタイル、天然石、木目などをリアルに表現する工法です。

いろんな左官道具

コテ

塗る箇所によって複数のコテを使い分けます。

コテ板

材料を乗せておく板。利き腕とは反対の手に持ちます。

材料

モルタルや漆喰、珪藻土など、さまざまな材料があります。

ミキサー

材料を混ぜるミキサー。現場で調合します。

TIME SCHEDULE

夏見の一日の流れ

8:00

現場朝礼、KY活動

8:15

現場作業開始

10:00

休憩

10:15

作業再開

12:00

昼食

13:00

作業再開

15:00

休憩

15:15

作業再開

17:00

現場作業終了、片づけ・帰社